言語聴覚士によることばのリハビリをご紹介➀構音障害編
Hbtkms
失語症や、構音障害といったコミュニケーションのトラブルに対するリハビリを行うのが言語聴覚士です。どんなリハビリをするのか、ご紹介します。
顔、口の体操や発音の練習
ことばを話すにあたって、体のどんな機能が必要かご存知ですか?
・呼吸をすること
・声を出すこと
・発音をすること
・抑揚をつけること
おおよそ、このような機能を用いて、私たちは日々ことばを発しています。
例えば、唇や舌に、麻痺が残ってしまって上手く動かせなくなってしまうと、「発音をすること」が思うようにいきません。
脳卒中を始めとして、このようなことばを発するための体の機能の一部にトラブルがある状態のリハビリをします。
上手くしゃべれない、あるいは、なかなか聞き取ってもらえない・・・。
その原因がどこにあるかを探り、機能改善を目指します。
体は、使わなければどんどん使わないなりに、良くも悪くもそれに適応していってしまいます。リハビリの時だけではなくて、日常的に体を動かす習慣をつけることが大切です。
毎日の「ルーティン」を、一緒にカスタマイズできるといいですね!!
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