美濃津屋駅の彼岸花に圧倒されてきた
2024年は、9月になってもなかなか涼しくなりませんでした。
よく「暑さ、寒さも彼岸まで」と言われたりするのですが、今年はもうこのまま年中夏なのではないかと思うくらい・・・。
でも、ようやく秋らしい風が吹いてきて、 ようやく散歩でもしようかなという気になってきました。
と、いうわけで、少し遅めの彼岸花を見てきました!
目的地
今回行ったのは、養老鉄道「美濃津屋駅」近くにある、「津屋川彼岸花群生地」です。
津屋駅からは、約750m。ゆるやかな坂道で、徒歩10~15分程度といったところ。
トイレは津屋駅の駅舎の隣と、群生地から300mほど歩いたところにありました。
「旅行介助士」と「言語聴覚士」というダブルライセンスの視点から、介助が必要な方、あるいは失語症などのコミュニケーション障害がある方でも安心して楽しめるスポットを探して、「お写んぽ」しているわけですが、今回は、ちょっとしたウォーキングにはぴったりの道だと思いました。
チェックポイント
まず、最初にトイレの位置を確認。
トイレは2箇所です。
1つは、津屋駅の駅舎隣に、和式・洋式のトイレが1つずつ。(1棟の中に2室)
もう1つは、目的地である「彼岸花群生地」から300mほど歩いた所にある「南濃梅園」駐車場にあるトイレで、こちらは1室の中に男性用と洋式トイレがあるタイプで、洋式は洗浄機能付きで手すりもあります。1室しかないので、順番待ちの事もあるかもしれませんが、安心して使えるトイレでした。Goodでした。
いざ、彼岸花!
さて、そして目的地の彼岸花の群生地は、まさに圧感!
「津屋川」という川の堤防を、地元の皆さんが大事にお世話をされて作られたそうで、堤防の法面が一面彼岸花でした。
対岸から見てももちろん見事でしたが、橋を渡って見上げるようにして見ると、その迫力は対岸の比ではなく。しかも、この日は天気にも恵まれて、青空、緑の山、彼岸花の赤と、色のコントラストがとても素敵でした。
まとめ
若干の坂道があるので、歩きの方も、傾斜の歩行にある程度慣れていた方が良いと思います。また、車椅子はさすがに自走は難しいと思いますので、介助の方と一緒に移動されることがおすすめです。坂道の傾斜によっては、前進ではなくバックで下がる配慮も、お忘れなく!
ひとつ、難点があるとすれば、近くにコンビニなどはないので、水分などが欲しい時は、あらかじめご用意いただけると良いかと。
群生地のすぐ近くに駐車場(有料)もあります。
土日は、かなり賑わうのと、彼岸花の季節自体が限定的なものなのですが、秋の季節を感じるにはもってこいのお散歩スポットでした。